解答編、起業家として成功するのはどのタイプ？

こんばんわ。

シンギュラリティのマスターです。

週末ブログです。

 

さて、先週のブログの続きです。

人はビジネス的には３つのタイプ、

「起業家」、「マネジャー」、「職人」の

３タイプにわかれると言いました。

 

では、

どのタイプの人が起業家として

成功するのか？

 

 

答えはどのタイプの人も成功しないそうです。

 

 

では、

どういう人が成功するのか？

答えはこの３つの人格のバランスが

とれている人だそうです。

 

わかりやすく言うと、

 

もしマスターが「起業家」100%タイプだった場合、

次々色々な企画・商売を思いついて、

実行しようとしますが、

自分の実力やリソースを考えられず、

商売がめちゃくちゃになり、

破綻するでしょう。

 

もしマスターが「マネジャー」100%タイプだった場合、

商売自体は安定するかもしれませんが、

新しいことに挑戦せず、

今どき無難な商売してるようでは、

大手に敵うはずもなく、

徐々に商売は衰退していくでしょう。

 

もしマスターが「職人」100%タイプだった場合、

ひたすらロボットばかり作り続けて、

肝心の商売に興味がなく、

商売がないがしろになり、

お店は潰れるでしょう。

 

 

どうですか？

思い当たる節ないですか？

もし自分の会社がうまくいってないのであれば、

経営者のこのバランスがとれていないのだと

思います。

 

例えばモノづくり系の会社、

間違いなく「職人」タイプの人が多いです。

良くて「マネジャー」タイプを併せ持つ人がいるくらい。

 

そういう人が経営する会社は

技術力と管理能力があってもビジョンがなく、

経営戦略としては、

「とにかく技術力を向上させよう！」

「良いモノづくりをしよう！」

ぐらいのもので、だんだん商売が衰退していく。

それが日本のモノづくり会社の現状じゃないですか？

 

だったら、

経営者に「起業家」タイプの人を入れよう！

大企業はそれで済むかもしれませんが、

起業家はそうはいきません。

 

自分自身でこの３人格を

使いこなさなければなりません。

 

これが非常に難しいです！！

多重人格者じゃありませんから。

 

でも苦労の末、

この３人格を使いこなす

簡単な方法を見つけました！

 

恥ずかしいですが、

次はその方法について

ご紹介したいと思います。