FOVE0の解析コンテンツをレビューします│土浦の大人カフェシンギュラリティ

こんばんわ。

シンギュラリティのマスターです。

 

本日は、

視線追跡機能を搭載した新型VRヘッドセット、

FOVE 0の話題です。

 

FOVE 0の公式HPをチェックしたら、

いくつかデモコンテンツが増えていました。

本日紹レビューするのは、『cognitiveVR』というデモコンテンツ。

 

 

これはゲームコンテンツではなく、

業務用の解析コンテンツです。

まぁ面白くはないです。

 

でも、解析用途としては

非常に有用だなと思いました。

 

このデモでは

ショップの棚の陳列を対象として、

FOVE 0の視線追跡機能を利用して、

お客様の目線がどこに集中するかという

解析を行っています。

 

結果はヒートマップで表示され、

視線の集中を直感的に把握できます。

 

単純ですけど、

VR＋視線追跡の使い道として

すごく真っ当なんじゃないかと思います。

 

 

VRの業務利用として

真っ先に考えられるのがシミュレーター

用途でしょう。

 

・運転シミュレーター

・訓練シミュレーター

などなど。

 

これらと視線追跡を組み合わせることで、

例えば、発生しやすい事故の原因を分析したり、

その対策効果を確認したり、

手っ取り早く行えるようになるのでは

ないでしょうか？

 

視線って人間にとって

非常に重要な要素なので、

解析用途として色々使い道

ありそうですよね。