ロボ店長の不具合が予見させる未来のインフラ

深夜にこんばんわ。

シンギュラリティのマスターです。

 

作ったばかりの

ロボ店長の頭脳が

不具合を起こしてしまいました。

 

 

話しかけても

うんともすんともしゃべらない。

 

デバックしたところ、

GoogleSpeech（言語解析人工知能）が

エラーを起こしているみたい。

 

さらに調べてみたところ

GoogleSpeechは日に50回までしか

使えないということが判明しました。

 

そんな！

これじゃあロボ店長がまともに働けない！

こんな便利なものを無料で提供しておきながら

50回しか使えないなんて！！

 

でも個人で開発するには人工知能は敷居が高すぎるし、

たとえ作ったとしても個人利用じゃ運用コストがペイできない。

お金払ってでもGoogleの人工知能を使いたい～！！

と思ったところで、

 

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・・

・・・

ふと気がつきました。

 

 

 

人工知能はインフラになる。

 

 

 

実は今現在でも日常的に

使われているクラウド型人工知能。

 

例えば、

・音声をテキストに変換する人工知能

・英語を日本語に翻訳する人工知能

・人間と会話する人工知能

・画像を解析して人間の顔や物体を検出する人工知能

・ほしいものを探してくれる人工知能

 

 

これみんなクラウド型で

スマホのAPI等で誰でも使えるんですよね。

だから私と同じようにアプリの裏に

気軽に組み込めちゃうんです。

 

しかも超便利なので

爆発的に広がっていて

これらの機能が手放せなく

なるのは間違いなしです。

 

 

そうなったらもう

インフラなわけです。

 

 

「その人工知能有料にするから」と

言われても使わないという

選択肢はないでしょう。

 

新しく作ろうにもお金がかかりますし、

なにより学習を積み重ねるのが重要なので、

作ってすぐに使い物になるという

ものでもないですし。

 

 

つまり、先駆者が世界を制する。

 

 

 

「人工知能を制するものが世界を制する」

そういう時代がもう始まっているんだな～と

今更ながらに気がつきました。

 

日本は大丈夫でしょうか？

Googleが一人勝ちなんてことに

なったりしないでしょうか？

 

私は日立グループ出身なので

日立に期待したいところですね！

そしてタダで人工知能を使わせてください！！