これからの技術者はクラウドファンディングにチャレンジすべし！

当店は、

「技術と飲食を楽しむ」が

コンセプトのカフェです。

 

今日の話題は、

昨日の話題の流れで、

「クラウドファンディング」について。

 

例えば、

自分で何か面白い商品を

思いついて、

 

どうにか試作品を完成させる

ところまでたどり着いて、

 

さあこれを売って商売をしよう！

と思っても大きなハードルがあります。

 

それは資金です。

 

自分の商品を量産しようと思っても

数百、数千単位で作ろうと思うと、

どこかに頼む必要があります。

 

どこかの工場に部品を頼んで、

場合によっては組み立ても、

どこかに頼む必要が

あるかもしれません。

 

そうなると、

ちょっとしたモノを作ったとしても、

数百万円の単位でお金がかかると

思います。

 

でも、

お金を用意するのも大変ですし、

もし商品が売れなかったとき、

すべてが無駄になてしまいます。

 

それを解決するのが

「クラウドファンディング」です。

 

Kickstarterに代表される

「クラウドファンディング」では、

ネット上でこういうモノを作るから

資金をください、とアピールします。

 

そして、大体は

資金提供への見返りとして、

自分の商品を提供します。

 

もし、

自分の商品に魅力が無く、

目標金額まで資金が集まらなければ、

資金調達が失敗するだけですし、

 

もし目標金額が集まれば、

その資金を使って商品を生産

することが出来ます。

 

そして生産した商品は、

資金提供者に送ればいいのです。

 

つまりは資金調達が成功した時点で、

自分の発明品が一定数売れたって

ことなんです。

 

これほどリスクの少ない

商品開発はないと思います。

 

実際、

このクラウドファンディングで、

多くの発明品が生み出されました。

 

 

 

当店で体験して頂いている

VRシステム「OculusRift」もそうですし、

 

 

 

当店で評判のいい

宙に浮くコースターもそうです。

 

最初の商品が成功すれば

ある程度の利益もあるでしょうし、

評判がよければ自分の商品を

扱ってくれる代理店も現れるかも

しれません。

 

そうしたらもう

立派なメーカーですね。

起業が成功したようなものです。

 

さあどうでしょう？

当店も今はR&DのRを娯楽化するのが、

まずの商売ですが、

 

できればDの方も

お客様に情報提供できる

お店にできればと思っています。

 

そのためにはまず、

マスター自身が「クラウドファンディング」に

挑戦ですね！

 

※参考

・Kickstarter(https://www.kickstarter.com/)

・キックスターターファン(http://www.kickstarterfan.com/)