誰にでも出来る！シンギュラリティ式多重人格経営！

こんばんわ。

シンギュラリティのマスターです。

週末ブログです。

 

さて、

先々週の話の続きです。

起業家として成功する人は

「起業家」「マネジャー」「職人」の

３つの人格のバランスが取れている人だそうです。

 

じゃあ、この３つの人格の

バランスをどう取るのか？

 

ちょっと恥ずかしいですが、

私が実践している方法を

ご紹介したいと思います。

 

それは小説を書くように、

それぞれ３つの人格を強く持った

登場人物を自分の中に作り出し、

その３人で行う会議を書き綴ることです。

 

どういうことか、

具体的に書き綴ってみたいと

思います。

 

【臨時企画会議】

A氏：新しく企画を提案したい。

A氏：VRを使ったパーティーゲームをやってみたい。

C氏：いいですね！

C氏：いくつか簡単にできそうなゲームを提案できます。

B氏：その前に目的を教えてください。

B氏：何のためにそれを企画するのですか？

A氏：人と人を出会う場を創出するためである。

A氏：現状、お客様同士の接点を作りだせていないのが現状である。

A氏：出会う場を作ってほしいという要望もだんだん強くなってきている。

B氏：出会いだけが目的であれば、他にも方法はあるのでは？

・・・

 

と、

こんな感じで、

３人で行う会議を

シミュレートするのです。

実際に文字にするのがコツです。

 

ちなみに、

A氏が「起業家」タイプ、

B氏が「マネジャー」タイプ、

C氏が「職人」タイプです。

 

私の場合、それぞれの登場人物にはモデルがいます。

A氏は私自身、

B氏は前の会社にいた強烈にマネジャータイプの人、

C氏は前の会社にいた強烈に職人タイプの人です。

 

ようはあの人だったら

こういう考え方をするだろうというのを

シミュレートしているわけです。

 

こうやって私は

週の始めに必ずこの会議を行って、

１週間の計画を決めています。

 

これをやるかやらないかでは

まったく選択肢が違ってきます。

 

実際、年明けから

この３者会議をやるようになって、

今まではやらなった面倒なこと、

例えば日々のオペレーションのマニュアル作り、

接客のルール作り、財務分析等をやるようになり、

なにより思いつきの行動が抑制できるようになり、

お店の経営がスマート化しました。

 

おかげで本当にやりたいことに

手を出せる時間的余裕が出てきて、

裏で着実にその準備を進められています。

（みなさんに見えないところで申し訳ないですが）

 

私の場合、

本来持っていなかった「マネジャー」人格を

この方法で補完できたのが本当に

大きかったと思います。

 

そういう意味では

自分が持ってない人格を

強く持つ人との出会いこそ重要ですね！

 

会社勤めの人なんか

そういう人との出会いに恵まれてるでしょうから、

今のうちにそういう人の考え方を学んでおくと、

将来役に立つと思います。

 

自分と考え方の違う人に感謝です！！