ロボ店長は年間100万円の働きをする│土浦の大人カフェシンギュラリティ

こんばんわ。

シンギュラリティのマスターです。

さて週末ブログです。

 

商売人になって半年、

研究者時代と何が変わったかといえば、

常にお金の勘定を考えるように

なったことです。

 

 

例えばロボ店長。

当初は二足歩行で歩いて、

軽いモノを運ぶようなものを

考えていましたが、

 

まてまて、

そんなものを作ってどうする、と。

 

完全に配膳を任せるには程遠いし、

そんなロボットがいたからといって、

人を減らせるわけではない。

 

ちゃんと人の代わりが出来て、

人件費削減効果のあるものでないと

意味がない。

 

じゃあ、

ロボットに任せられる仕事は何かと考え、

思いついたのが、呼び込み。

 

駅前の居酒屋なんかじゃ、

常に店先に人を立たせて、

呼び込みをさせています。

 

ですが、

当カフェには呼び込みに

人を割ける余裕なんてあるわけない。

 

だって時給900円として、

営業時間中５時間立たせて、

週５日、年間240日営業したとして、

人件費ざっと100万円です！

 

でも呼び込み程度であれば、

完全にロボットに任せられますし、

 

開発費は材料費だけなら１万円以下、

自分の人件費を入れても10万円も

かからないでしょう。

 

費用対効果大！

 

そこで今作っているロボ店長は

呼び込みロボットになったわけです。

 

どうでしょう。

少しは経営者らしくなってきたでしょうか？

 

まぁ、

でもまともな経営者なら

ロボットを作ろうなんて思わないんですけどね！