UnityをはじめたマスターがOculusTouchを再度レビュー！

こんばんわ。

シンギュラリティのマスターです。

 

相変わらず

UnityでVR開発に勤しんでいます。

 

 

最近は、

OculusTouchで操作できる

VRコンテンツ開発に手を出し始めたのですが、

改めて知るとすんごいデバイスですよ

コレは。

 

VR専用コントローラーとして

コントローラー自体の位置や向きを

トラッキングできるのはもちろんなのですが、

 

開発用のAPIを調べてみると

ボタン周りが何気にすごい！

 

押下状態の検出だけでなく、

ボタンに指が触れているかと

ボタンの近くに指があるか

まで検出できるんです！！

 

 

つまり、

OculusTouchのこの小さいボタンには、

接触センサと近接センサが埋め込まれているんです！

しかもトリガーボタンとスティックにまで！！

 

 

 

だから、

ボタンとかを押していなくても

手の動きをトレースできてたんですね～。

 

つまりコントローラーというより、

ハンドトラッキングデバイスなわけです。

 

しかも、

コントローラーの振動もON、OFFではなく、

モノラルorステレオの音声ファイルを与えて、

振動させる形式！！

 

つまりは今流行の

ハプティクスってやつですね。

振動に細かい情報を付加できる擬似触覚タイプ。

 

いや～、

ただの変わった形のコントローラーかと思いきや、

従来のゲームコントローラーとはまったく

違う次元のデバイスでした。

 

 

いやはや、いまどき産業用でも

こんな高機能なコントローラーは

見かけませんよ。